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ブラフマンとアートマンとが本質的に一体であるという思想 「ブラフマン」は宇宙の最高原理として、「アートマン」は個体の本質として 先行する時代からすでに重要な概念となっていた。 ウパニシャッドは一歩を進めて両者を神秘的に同一化したのである。 そしてそしてその同一化を成り立たせたのが「呪法の論理」であり、 大宇宙と小宇宙との同質的対応の思想であった。 「このアートマンは、まさに、ブラフマンである」という宣言は、 ウパニシャッド哲学の核心を端的に表明したものである。 ブラフマン=アートマンの内容をさらに進んで規定したのは以下の二人である ウッダーラカ・アールニ 実在論的な傾向を代表する哲人 ヤージニャヴァルキヤ 観念論的傾向を代表する哲人 ウパニシャッド等置・同一化への道 ブラフマンとアートマン(梵我一如) ヤージニャヴァルキアの哲学 ウッダーラカの「有」の哲学 輪廻と業 王族(クシヤトリヤ)が説く哲学
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工業に特化した志向。 研究志向登場以前は最も人気の志向であった。現在でもポピュラーな志向の1つ。 工場規模数が2倍になるほか、工業王取得時に幸福度が上昇する。 S工業志向、SS工業志向への進化が可能で、S工業志向では工場規模が4倍、SS工業志向では8倍となる。 進化方法については概要を参照。 デメリットは公害発生率が上昇することだが、島が発展してくるとあまり縁のない災害なのであまり気にする必要はない。 SS工業志向では港に隣接した巨大工場が1Hexあたり320万人規模となる。 また、海上工場も志向の恩恵を受けられることから職場の確保は容易。 工場規模が大きくなるため技術力を高めやすい。運用パワーが上振れしたターンは研究志向をも上回る技術力を叩き出す。 技術力は資源の生産量に関わるほか、海域船パーツの性能値や空軍の性能にも影響するため重要度は高い。 関連項目 概要 - 志向システム
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前書き ゲームの設定 各文明の指導者 首都建築~拡張 研究方針の策定 戦争大陸 平和を謳歌 自由主義取得の余裕 前書き 普通のレポが無いので新ver後一発取りでレポ書いてみる やはり東方叙事詩の特色といえばボスユニット これを生かしたプレイといえばレミリア無双 方針は、科学的手法をまっすぐに目指し、テクノロジー入手後は強化したレミリア単機で殲滅、他のユニットで防御 昇進で強化されたレミリアの進軍能力に任せた戦法 生産力がなくても戦力で勝つことが出来、レミリアの速さのおかげで侵攻を始めてすぐに決着がつくのが魅力 指導者はパチュリーを選択。 ルート的に科学者消費での加速を生かしやすいので哲学志向がかなり有効だ レミリアのカリスマ志向も捨てがたいが、この戦法だと攻撃志向が無価値であり、 防衛志向によるボス教練1の追加はカリスマによる経験値軽減とほぼ等価値だ ゲームの設定 東方叙事詩1.106+CGE 蓬莱人(不死) 標準パンゲア 通常速度 指導者パチュリー 各文明の指導者 パチュリー 哲学・防衛 プレイヤー 平和志向度 お空 攻撃・帝国 ユニットの勇儀はこの戦略最大の難関 0 霊夢 金融・カリスマ AIボス最弱文明の内政屋 8 衣玖 勤労・組織 仲良くならないと技術交換をしない 2 妖夢 攻撃・勤労 戦争好き、遺産も好き。それなんてパカル 1 ミスティア 勤労・組織 氷精はやっぱり戦争屋 1 蓮子 哲学・金融 オリジナルツリー無し+金融というスーパー内政屋 9 金融内政屋が2人、他が全部戦争屋という分かりやすい形 首都建築~拡張 食料資源が平原丘羊(食料3)と平原牛(食料3)のみ ・・・ゴクリ 首都の人口が伸びない予感! 幸いなことにAI文明とは距離があるらしく、速攻で土地が無くなる事態にはならない模様 普通こんなに広いならば人口伸ばしてから開拓者、といきたいところだけど こんな食料じゃ人口伸びるのを待っていられないので 人口2でさっさと開拓者 隣人にお空、妖夢、衣玖さんと戦争屋が多いので、できるだけ文化圏で争わない位置に都市を調節 第二都市の食料資源は氾濫源+草原で十分。牛は→の都市に譲り、お空の都市から5マスの位置に建てることを優先 北にツンドラ+AI文明が遠め=蛮族の群れの予感 まあ、防衛志向の弓ならそうそう落ちはしない 地形的に東は空き地かと思っていたらどうやら博麗文明が詰め込まれていた模様 囲い込みで楽勝!の計画が頓挫 しかもまさかの位置に都市を建てられる 首都の牛で北の銀を取る予定が・・・ そんなところに立てても人口伸びませんよ霊夢さん 自分の内部パラメータ:お前は無茶な囲い込みをしたのだぞ!(-1) 6都市確保できたので土地は十分 徴兵する予定が無いのでグローブ座が無くてもよく、 オックス建ててもその後の研究があまり重要ではないので、6都市になったのはただの偶然 2つを偉人都市にして全力で畑 残りを小屋都市にして全力で小屋 レミ無双には”生産都市がいらない”という非常に大きなメリットがある まあ、いざとなれば偉人都市を兵士生産に当てれば良い 研究方針の策定 研究は近場に大理石があるので文学ルートでアレク図書館を狙いに行く 首都を始め全体的に食料が無い土地で、森も少なめなので青銅器はスルー 防衛なら弓でいいじゃんという開き直り 美術完了 さて早速交換、と思ったら なん・・・だと・・・ ミスティアと蓮子はお互い最悪の敵なので技術交換とは考えにくい アルファベットすら出回る前の段階で、2文明もこの段階で美学を自力開発するとは思わなかった それでも交換で技術キャッチアップはできるが 酒制度は近場のお空と衣玖さんが中国酒派2人、同じく近場の霊夢と妖夢がワイン派2人、遠方のミスティアがビール派と割れているが 近場の戦争屋2人が一押しの中国酒に決定 妖夢の機嫌を損ねるが、接している国境の長さからお空に配慮した形 戦争大陸 325年 ミスティアが蓮子に宣戦 平和志向度の差による仲違いに国境問題が絡んだ結果と推測 当時の自分には見えないところだったが 更に 375年妖夢が蓮子に宣戦 520年お空が蓮子に宣戦 続けざまに援軍が送られ、蓮子が一気に不利な形 戦況が見えないが、どうやら終了のお知らせ 540年 霊夢がミスティアに宣戦 蓮子も援軍を要請した模様 が、霊夢領からミスティア領へは相当な距離があるので形式参戦だろう 依然として蓮子が不利な戦況に変化なし 920年 霊夢とミスティア講和 ほとんど戦った形跡もなし 1100年 蓮子とお空が講和 1150年 蓮子がミスティアの属国に まあ当然の結果 平和を謳歌 隣国のほとんどが戦争状態で、衣玖さんとは仲良し 宣戦布告の危険をさほど気にする必要が無く内政はサクサク進んだ まっすぐ文学に行き開発完了・・・ってあれ? 既に文学が独占じゃない? なぜか妖夢が既に文学を所持 嫌な予感がしつつもアレク建造開始 文学独占でないとすると音楽一番乗りも出来るか怪しい 次は法律からの哲学ジャンプを目指す 250年 ( ゚д゚) ハンマー足りなかったし仕方ないっちゃそうだけどさ! 食料資源に乏しいため、鉱山に使える市民が非常に少ない 自由主義取得の余裕 法律から官吏紙と研究して教育&自由主義はは科学者で加速 科学者加速のおかげで、教育はまだ独占状態 自由主義で取る技術はもう少し欲張れそうだ 取る候補として最有力なのは「運命操作」 AI、特に戦争屋はナショナリズムの研究を好む場合が多いので、 自分はオリジナルのツリーを埋めながら教育を餌にナショナリズムを交換で取得し、すぐさま自由主義を取る 次点は「化学」 火薬を研究すれば、火薬を餌に機械と工学を交換で入手してさくっと入手できる 活版印刷を所持していれば科学者加速ができるので無理に狙うことは無い 欲張れば「科学的手法」 活版印刷を交換で入手できる当てがあれば、科学者偉人が2人消費で化学が1ターンで研究終了、即自由主義取得という流れ しかし科学的手法も科学者消費で加速しやすい技術なので欲張った割にはリターンが少ない 引き伸ばす余裕が無ければ「活版印刷」 ナショナリズムの交換材料として使える上、化学に科学者をつぎ込めるようになる 戦争が多い大陸で技術が遅いため、このあたりでナショナリズムを交換できる予定が交換テーブルにさっぱり並ばない 今まで放置していたオリジナルツリーを取得して様子を見ることにする 七曜の魔術は科学者消費で加速 詳しくは調べていないが、このテクノロジーは科学偉人で加速しやすい 七曜の魔術が完了してもまだ教育独占なので、火薬の研究に移る 民族叙事詩の芸術家が出てしまったのでここで黄金期 研究のピークはこの時期だ 他文明の様子を見ると、教育の研究をしている文明がちらほらいるので火薬研究後に自由主義取得の準備へ向かう 火薬と機械+500円で交換、次ターンに火薬+教育で工学&活版印刷入手 すぐさま、科学者を二人消費して化学を入手 これにて科学的手法の前提クリア すぐさま残り1ターンの自由主義を研究 1190年 自由主義獲得 無償のテクノロジーはもちろん科学的手法 これで紅魔ツリーの前提は全部取得 エコロジー?知らないなあ 判定見切りとオリジナルツリーを取れば、ほぼ研究は完了だ ここまでくれば制覇or征服勝利条件をクリアしたようなもの あとはレミリアで無双するのみ 不死レミリア無双 その2へ 名前 コメント
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ヴェーダにはじまるアーリア的な宗教・思想・習俗の総体は、アーリア文化の主たる担い手であった婆羅門階級にちなんで「婆羅門教」Brahmanismとよばれる。 その婆羅門教の典籍、すなわち婆羅門が今日に伝えてきた文化の諸領域にわたる膨大な量の文献が 「バラモン経典」である。(「婆羅門」の原語は「ブラーフマナ」) 婆羅門教が民間の信仰や伝承などをとり入れて変貌をとげたのがヒンドゥ教 Hinduism である。 婆羅門(バラモン)教婆羅門カーストジャーティ ヴァルナ クシヤトリヤ(王族・貴族) ヴァイシャ(庶民) シュードラ(奴隷) バラモン(僧侶) インダス文明アーリア人(民族)アーリア ヴェーダヴェーダ文献の種類リグ・ヴェーダ サーマ・ヴェーダ ヤジュル・ヴェーダ アタルヴェ・ヴェーダ ヴェーダ文献の構成ブラーフマナ(祭儀書) アーラヌヤカ(森林書)(未作成) ウパニシャッド(奥義書) ヴェーダの神々インドラ アグニ ソーマ ヴァルナ ダーサ サラスヴァティー ブラフマー ヴェーダからウパニシャッドへ「識(し)ざれざる神」についての問い 「最高神への賛辞」 「原人(プルシア)讃歌」チャーンドーギヤ カウシータキ ウパニシャッドウパニシャッドの文献ブリハッド・アラーヌヤカ チャーンドーギヤ カウシータキ ウパニシャット哲学等置・同一化への道ウパース 梵我一如 呪法の論理 ブラフマンとアートマンブラフマン アートマン ブラーナ ヤージニャヴァルキアの哲学ヤージニャヴァルキア ウッダーラカの「有」の哲学 輪廻と業ニ道五火説 王族(クシヤトリヤ)が説く哲学 自由思想家の時代(ウパニシャッドにつづく千年)六師外道アジタ・ケーサカンバリン パクダ・カッチャーヤナ プーラナ・カッサパ マッカリ・ゴーサーラ サンジャヤ・ベーラッティプッタ マハーヴィーラ ジャイナ教ジャイナ教と仏教の比較 ジャイナ教の「業」 ジャイナ教の「苦行」 ジャイナ教と資本主義 ジャイナ教の学説 ジャイナ教の聖典 仏教 中期ウパニシャッドカタ古典サーンキヤ体系 六派哲学ヴェーダーンタ学派(宇宙原理との一体化を説く神秘主義) ミーマーンサー学派(祭祀の解釈) ヨーガ学派(身心の訓練で解脱を目指す) サーンキヤ学派(精神原理・非精神原理の二元論) ニヤーヤ学派(論理学) ヴァイシェーシカ学派(自然哲学) トップページ
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+真我・プルシャ・アートマン 大昔のインドの聖者たちは「私とは何か?」の探求の末、自分(私/個人)の中には永遠に無くならない何かがあり、それはすべてを「見ている」存在であることに気が付いた。それは、「完全に自由」な存在であり、無限で不滅の意識である。一方、普段、人が「私」だと捉えている心や体は有限で、いつかは必ず滅びる存在である。「完全な自由」とは、生死の輪廻からの解放である。そのため、人は、自由でいること、真我を得たいと、欲する。 「真我」 ①プルシャ。真実の自己。サンキヤ哲学の二元論におけるプラクリティに対するもう一つの原理。 ②アートマン。我。真実の自己。ヴェーダーンタ哲学では、「大宇宙、梵」であるブラフマンに対する、「小宇宙、我、個」の概念。 「プルシャ」 ①真実の自己。真我。アートマン。サーンキヤ哲学の二元論において、プラクリティに対するもう一つの原理。プルシャは原子大の大きさで本来汚れもなく悟った存在であり、一人ひとりが有している。サンキヤ哲学では、このプルシャがプラクリティと出会うことによってあらゆる現象世界が展開していくと説く。そしてあたかもプルシャが現象世界にあって苦を体験しているように錯覚するのが現在の我々の姿である。その錯覚を解き、プルシャはプラクリティの展開した世界や苦とは関係なく、本来悟っているということを確認するのがサンキヤ哲学の目的、そのためのヨーガ。
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はじめまして Ravi de vous rencontrer 世界のファッション・おしゃれ哲学まとめwikiへようこそ 左メニュー 右メニュー fashionhomo 検索 日本の香水専門店 Parfum PERFUMAGIC 映画(ブランド)Marque マックイーン モードの反逆児 イヴ・サンローラン ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス ディオールと私 シングルマン シャレード プラダを着た悪魔 ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男 わたしの名前は... We Margiela マルジェラと私たち マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年 ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダン 映画(洋画) メットガラ ドレスをまとった美術館 プレタポルテ クルーレス パリの恋人 ズーランダー ファントム・スレッド お買いもの中毒な私! ファッションが教えてくれること 幸せになるための27のドレス アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート マドモアゼルC ファッションに愛されたミューズ アドバンスト・スタイル そのファッションが、人生 私が靴を愛するワケ 靴職人と魔法のミシン マイ・インターン 復讐のドレスコード 殺しのドレス 毛皮のヴィーナス ミッドサマー アニメ映画 Anime ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!? 映画監督 Dirigé par 伊丹万作 海外女優 Actrice マリリン・モンロー 海外俳優 Acteur チャールズ・チャップリン KBTIT ファッション・デザイナー Designer マドレーヌ・ヴィオネ ポール・ポワレ 調香師 Parfumeur エルネスト・ボー 王 Roi ルイ14世 王妃 Reine マリー・アントワネット 軍人 Personnel militaire ナポレオン・ボナパルト 政治家 Politique 木戸孝允 歴史家 l histoire 司馬遷 トーマス・カーライル 啓蒙家 éclaircissement ヴォルテール 思想家 Pensée 新渡戸稲造 岡倉天心 世界の科学者 le scientifique アルベルト・アインシュタイン 日本の科学者 中谷宇吉郎 世界の芸術家 Artiste クロード・モネ 日本の芸術家 竹久夢二 世界の作曲家 Compositeur イーゴリ・ストラヴィンスキー ジョン・ケージ 歌人 西村陽吉 俳人 西東三鬼 詩人 Poètes 大手拓次 世界の作家 Écrivain ハンス・クリスチャン・アンデルセン スタンダール ギ・ド・モーパッサン エミール・ゾラ レフ・トルストイ ニコライ・ゴーゴリ ガブリエル・ガルシア・マルケス スティーブン・キング 日本の作家 夏目漱石 芥川龍之介 永井荷風 谷崎潤一郎 泉鏡花 太宰治 横光利一 川端康成 三島由紀夫 新美南吉 小川未明 大阪圭吉 甲賀三郎 中村うさぎさん イラストレーター Illustrateur マツオヒロミさん 漫画家 Artiste manga 手塚治虫 秋本治さん 水沢めぐみさん 青山剛昌さん 高橋陽一さん 矢沢あいさん 胡桃ちのさん 師走冬子さん 衛藤ヒロユキさん 世界のプロ野球選手 Base-ball ベーブ・ルース 日本のプロ野球選手 関本賢太郎さん 日本のプロサッカー選手 Football 中田英寿さん 競走馬Cheval カシノピカチュウ ボードゲーム Jeu de plateau トレンディ パフューマリー ゲーム Tuer la réalité ドラゴンクエストシリーズ ファイナルファンタジーシリーズ スマホゲーム Jeu de smartphone ミラクルニキ CocoPPa Play ポケットナイツ モン娘☆は~れむ タワー オブ プリンセス 最後まで見て頂き誠にありがとうございます Merci beaucoup 上へ参ります
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[部分編集] シヴィライゼーションのごとく! 使用ゲーム Civilization4 MOD、担当勢力 改造、三千院 設定 難易度:皇子、優雅 プレイ動画形態 紙芝居・カットインあり 登録勢力 8作品+α(下記参照) 投稿時期 2008年10月26日~ 関連タグ 【シヴィライゼーションのごとく!】 マイリスト シヴィライゼーションのごとく! ニコ証 244 備考 前作→あずまんが三国志 概要 ハヤテの見た夢に誘われて遊園地に出かけたナギたちは、「人類の歴史体験ゲーム」に挑戦する。 しかし、このゲームのほかの文明の指導者として、他にも個性的な面々が、何者かによって集められていた…… 登場作品 +(OPで一応伏せられているので、一応隠しておくですよ) 勢力と指導者 指導者(作品) 志向 元の勢力 元の指導者 レベッカ宮本(ぱにぽに) 攻撃、哲学 ギリシア アレクサンドロス 美浜ちよ(あずまんが大王) 組織、カリスマ フランス ナポレオン ケロロ軍曹(ケロロ軍曹) 攻撃、防衛 日本 徳川家康 泉こなた(らき☆すた) 金融、宗教 マリ マンサ 糸色望(さよなら絶望先生) 宗教、拡張 スペイン イザベル 涼宮ハルヒ(涼宮ハルヒの憂鬱) 攻撃、宗教 アステカ モンテスマ 三千院ナギ(ハヤテのごとく!) 哲学、金融 イギリス エリザベス ※文明・指導者性格の特性は改変されていない。 その他登場人物等 BF団 解説 「ハヤテのごとく!」など8作品+αを登録した独自MODによるプレイ動画。 うp主の前作はあずまんが三国志であり、カットインに定評のあるカットインも健在。 civの腕前は「プロ貴族不安定程度」とのこと。 うp主いわく、この動画は「初心者がCIVに興味を持ってもらい、初級者がふむふむと思ってもらい、 中級者がツッコミを入れたくなり、上級者が鼻で笑ったりニヤリと笑えるようなレベルを心がけております」。 「ゲームをしている」という設定上、ハヤテによる解説を行いながらの進行。 civ初心者はもちろん、civ未プレイ者にも親切なつくりになっている。 コメント欄 名前 コメント
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オリジナルスタンド図鑑No.4661~4670 ■ No.4671 【案師】 ID c1ZckOp+0 【絵師】 ID /jiUlc3J0 【スタンド名】 アローン・イン・ザ・ダーク 【本体】 凄腕の男ベーシスト。自分の一見地味な立ち位置がお気に入りである。 MCの振りに絶対に動じない強い?精神を持つ。あと、意外と若い。 【タイプ】 近距離(パワー)型 【特徴】 シブい感じの鳥人型。黒い翼を持つ。 【能力】 少しでも暗い所を『真っ暗』にする能力。 真っ暗すぎて何も見えないので、普通の人々はそこにい続けるといずれ発狂してしまうだろう。 なお、本体は能力の対象外であるので、人々が狂う様を眺める事が出来る… 破壊力-B スピード-B 射程距離-E 持続力-A 精密動作性-C 成長性-B 【能力射程】 B ■ No.4672 【案師】 ID 1l8SLGgIO 【絵師】 ID PDKtFDtH0 【スタンド名】 カレドニア・ミッション 【本体】 『ディザスター』ポルノ部隊所属の男性。 不気味な雰囲気をしており、口数が少ない。 【タイプ】 近距離型(子機は群体型) 【特徴】 歪な形の立方体(面には渦巻きが描かれている)の親と かなり小さくて薄い六角形の子(13体存在する)で構成されたスタンド。 【能力】 子機が標的の肉体の一部に入り、 その部分を動かすことをできなくする(固定する)能力。 動かなくなった部分は本体が動かすことができる。 手なら手を、関節なら関節が動かなくなる。 自分で手を握ることができなくなるし、首を回したりすることができなくなる。 因みに、スタンド自体のパワーはあまり無く、腕を引きちぎることはできない。 破壊力-E スピード-C 射程距離-E 持続力-A 精密動作性-C 成長性-E 【能力射程】 B ■ No.4673 【案師】 ID KS2JMKbdo 【絵師】 ID 7uQ1wFLio 【スタンド名】 ホールド・オン・トゥ・ユア・ドリーム 【本体】 夢見の悪い高校生。 毎日のように悪夢を見るが、誰にも苦しむそぶりを見せず、相談することもない 夢を理解しようと毎朝「夢日記」を書く癖があるが、誰にも見せたことはない 【特徴】 <夢の中の魚>より 視聴覚を持ち、空間を泳ぐ、玉虫色に照り返る小型の魚 サイズは人の手のひら程度 【能力】 ヴィジョンは長いリボンのようなヒレを持ち、触手のように絡ませて能力を発動する。 ヒレの届く範囲ならば複数の対象に同時に能力を使うことも可能。 これは「意図した志向性」を乗せた夢を人に見せる能力である。 志向性とは「夢の内容」ではなく「感情」である。 「喜び」を乗せれば「喜びの夢」を、「苦しみ」を乗せれば「苦しみの悪夢」を見せる。 そして目を覚ました後、「喜び」や「苦しみ」の感情を覚える。 夢と現実で、感情が一致しているために、夢と現実の混同を引き起こすこともある。 特に「殺意」「狂気」「疑心」の悪夢が危険であり、主な「攻撃」となる。 「殺意の悪夢」(身内を殺害するといった内容であるらしい)を 何度も見せ続ることで、実際に現実でも殺意を抱かせる。 狂わせ、仲違いを引き起こし、夢と同じ方法で殺し合わせる。 逆に、心地よい夢を見せて精神を安定させることもできる。淫夢も可能。 具体的に内容を決めることはできない。 「喜びの夢」ならば、料理を食べるのか、富を手に入れるのか、 恋を叶えるのか、「なにで喜ぶか」を指定することはできない。 悪夢も良い夢も、ある程度自由自在だが、使用者の夢を変えることは絶対にできない。 破壊力-E スピード-C 射程距離-A 持続力-A 精密動作性-C 成長性-A ■ No.4674 【案師】 ID c1ZckOp+0 【絵師】 ID NUfnBa8t0 【スタンド名】 デリケート・サウンド・オブ・サンダー 【本体】 ドラムヴォーカルをやっている女の子。明るくていい意味でバカなヤツ。 ドラムの技術は中々のモノだが、 本人にとっては非力で男の様に豪快な音を出せない事がコンプレックスである。 【タイプ】 近距離(パワー)型 【特徴】 左肩を中心に体全体に波状の模様が広がっていて、右腕がゴツい人型。 【能力】 振動を集束させる能力。 通常振動は波状に拡散するが、このスタンドは振動を一点に集められる。 このようにして一点に集めた振動は、通常と比べ何倍もの威力を持つ。 貫通力を激増させたり、パンチの余波を槍のようにブッ飛ばしたりする事が出来る。 この能力を使って声や音を特定の人にのみ伝える事も可能。 この場合小声でないと大変な事になってしまうので注意! 破壊力-A スピード-C 射程距離-E 持続力-D 精密動作性-A 成長性-B 【能力射程】 C ■ No.4675 【案師】 ID ZID4xc8r0 【絵師】 ID Cd3JwAWd0 【スタンド名】 フロム・ヘブン・トゥ・アンノウン 【本体】 殺人の快楽に目覚めた元医者の青年 ブロンドの髪と血塗れの白衣がトレードマーク 【タイプ】 近距離型 【特徴】 血の様に赤い体色をした人型。身体がゲル状なので形をある程度変えられる。 【能力】 スタンドの身体の一部を切り離し貼り付けることで物体を自由に操れる。 生物を操る事は不可能だが、死体なら可。 操るのに必要なスタンドの断片の量は操る物の大きさに比例する。 スタンドが自ら断片を切り離す事では本体にダメージは発生しない。 スタンドの断片を槍状にして飛ばしたりする事で直接的な戦闘も出来る。 破壊力-A スピード-B 射程距離-C 持続力-D 精密動作性-C 成長性-E ■ No.4676 【案師】 ID 2Dlw0CiJ0 【絵師】 ID EAGi8SAW0 【スタンド名】 ロンリネス・ナイト (ヒトリノ夜) 【本体】 『ディザスター』所属の人間不信な殺し屋。 組織のメンバーすらも直接会ったら攻撃するほど人間不信。 『ポルノ部隊』や『実験部隊』など、組織内で徒党を組む者の気持ちが理解できない。 【タイプ】 近距離型 【特徴】 右手首に二つ手錠が付いている人型。 耳には青いヘッドホンが付いていて、顔には目も鼻も何も付いていない。 【能力】 殴ったものに『センサー』を取り付け、対象を爆破する能力。 『センサー』は付けるだけではもちろん爆発しなく、 対象が「他人との会話」に「幸福感」を見出すと 『センサー』がそれを探知して対象は爆破する。 その前兆として『センサー』から警告音が流れる。 平たく言ってしまえば、殴った者が恋人や友達と会話すると爆破する能力である。 破壊力-B スピード-D 射程距離-E 持続力-A 精密動作性-D 成長性-E ■ No.4677 【案師】 ID kWykrxtKo 【絵師】 ID FPUvuPCk0 【スタンド名】 グレイス・ストレイダー 【本体】 レイピアを提げた大人びた女性 【タイプ】 纏衣装着型 【特徴】 フェンシングのコスチュームに、ドレスのように長いスカートがついている 【能力】 アメンボのように体表で『水をはじく』能力。 この能力により水面に立つ事ができるうえ、水による衝撃(波など)も拡散し影響を受けない。 またスピードも多少強化される。 破壊力-C スピード-B 射程距離-なし 持続力-A 精密動作性-B 成長性-E ■ No.4678 【案師】 ID jD1NmB9uo 【絵師】 ID Gnn3A0fc0 【スタンド名】 トリッピン・エレファント 【本体】 柄シャツを着た長身ガリガリの男。目のクマがひどい。 【タイプ】 近距離型 【特徴】 ボブカットのような頭で、流線的な細身のボディ 【能力】 スタンドに「引っ張られる」能力 このスタンドの能力が発動した時、スタンドから半径10数メートル内の人間は 後ろから押されるような感覚でスタンドに引き寄せられる。 この力はそれほど強くはないが持続的に影響するため、 立ち留まることはできるがスタンドから離れるのは難しい。 破壊力-C スピード-A 射程距離-E 持続力-C 精密動作性-B 成長性-C 【能力射程】 C ■ No.4679 【案師】 ID yH6sxXG20 【絵師】 ID unhQXGuj0 【スタンド名】 ジョージー・ガール 【本体】 超絶に色っぽいJK。だが非常に無口で無愛想 【タイプ】 近距離型 【特徴】 羊の角が生えた女性の人型。羊毛のようにモフモフとしたビキニアーマーを纏っている。。 【能力】 殴ったものの「興味対象」を固定する能力。 射程内の事象や物体、人物ならば何でもよく、 サラリーマンにミニスカートのJKを「固定」し、ずっと尻を追っかけまわさせることもできる。 破壊力-A スピード-B 射程距離-D 持続力-C 精密動作性-C 成長性-B 【能力射程】 C ■ No.4680 【案師】 ID G1GzUfik0 【絵師】 ID xchqnoh90 【スタンド名】 ティー・ペイン 【本体】 黒人の少年。ミュージシャンかダンサーになることを夢見ている 【タイプ】 近距離型 / 人型 【特徴】 全身を多種多様なピアスで飾った人型 【能力】 スタンドの手で触れた所にリング状のピアスを設置する能力。 設置する対象は問わない。設置の際には痛み・ダメージは発生しない。 設置したピアスは「見えない糸」で スタンドの手元に繋がっているかのように「引っ張る」ことができる。 引っ張るパワーや速度・強弱は、スタンドの腕力と腕の動きに依存。 手繰るような動きをすることで「引き寄せる」ことも可能。 設置した対象の強度次第では、「見えない糸」にスタンドごとぶら下がるような真似もできる。 スタンド側がその気でない時には、逆に犠牲者側から引っ張り寄せられることもない。 人間の皮膚に設置した場合、強く引っ張られると犠牲者は相当の痛みを生じる。 最終的には皮膚が裂けてピアスが引き千切られる。 なお、設置したピアスは、スタンドが再び触れることで解除することも出来る。 この方法で解除した場合、穴や傷痕は残らない。 裏技として、ピアスを連続的に配置することで、切り傷を縫合するような応用も可能。 破壊力-B スピード-A 射程距離-E 持続力-C 精密動作性-B 成長性-B 【能力射程】 A オリジナルスタンド図鑑No.4681~4690 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。 [ トップページ ] [ ルールブック ] [ 削除ガイドライン ] [ よくある質問 ] [ 管理人へ連絡 ]
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福嶋卒論 あとがき 本論の出発点は、環境問題に対する責任という意識だった。何をどうすればという以上に、すでに一人ひとりがそれぞれにできることを身を削って実行していかなければ、次の世代が自分の年齢になる頃の地球には、自分が見てきたさまざまな美しい海も山も街もなくなってしまうかもしれない、という脅迫感に近い危機意識とでもいうべきだろうか。しかしどうやって、何から考え何から手をつければいいのかわからない。まさに、思ってはいるけれど実行できない、という責任逃れの状態にあるのではないか。しかし、何も思っていないわけではなく、それでも何も思っていない人と何も変わらないようにしか見えない。この靄が晴れない限り、次の一歩は踏み出せそうもないと思っていた。そして「責任」について、できる限り考え論文として整理し終わったいま、少し晴れ間が見えてきたように思える。 いろいろな不祥事や事故が起こるたびに叫ばれる「責任」という語は、何故か自分にとってはそのような否定的で後ろ向きのイメージではなく、すすんで果たすものであり、それなりの責任を果たすことは楽しくやりがいのある前向きなイメージが強い。このイメージのせいで、第2章で述べたような呼応責任という概念を、どうしてもきちんと位置づけたかったのだと思うが、果たしてそれはどこまで成功したのだろうか。「自律」「個人」「共同体」「近代」「規範」などのキータームをどれだけ誤解なく使えているのかについては、まったく自信がない。そのうえ、では具体的にどのようなものを打ち立てるべきか、という疑問はまったく手付かずのまま残されている。 しかしその結果はともあれ、確実に思考力が養われたと思う。哲学や倫理学など思想一般にまったく縁などない生活をしてきたと思っていたが、もしかしたら自分には意外と馴染む分野なのかもしれないという発見もあった。少しずつ、読んでいるうちに理解できる本も増えてきたと思うと、ここで足を止めて考える二年間をもったことに自分では大変満足している。そして、この論文をまとめることで、今後自分がどこを目指し何に焦点を当てていくのかが朧気ながら見えてきたように思う。具体的に何をなすか、ということよりも、なぜそれをなそうとするのか、に軸足を置くことの意義を教えられたように感じている。それをどうにか実行していくことが、自分のこれからの責任であると思う。 参考文献一覧 丸山眞男 『日本の思想』 岩波文庫 1961年 ルース・ベネディクト 長谷川松治訳 『菊と刀』 社会思想社 1946年 濱口惠俊 『「日本らしさ」の再発見』 日本経済新聞社 1977年 大久保喬樹 『日本文化論の名著入門』 角川選書 2008年 青木保 『「日本文化論」の変容 戦後日本の文化とアイデンティティー』 中央公論社1990年 船曳建夫 『「日本人論」再考』 NHK出版 2003年 井上俊・上野千鶴子・大澤真幸・見田宗介・吉見俊哉 『岩波講座 現代社会学23 日本文化の社会学』 岩波書店 1996年 南博 『日本の社会と文化』 勁草書房 2001年 中根千枝 『タテ社会の人間関係』 講談社現代新書 1967年 中根千枝 『適応の条件』 講談社現代新書 1972年 会田雄次 『日本人の意識構造』 講談社現代新書 1972年 土居健生 『「甘え」の構造』 弘文堂 1971年 阿部謹也 『「世間」とは何か』 講談社現代新書 1995年 井上忠司 『「世間体」の構造』 講談社学術文庫 2007年(1977年) 李御寧 『「縮み」志向の日本人』 講談社学術文庫 2007年(1982年) 大庭健 『「責任」ってなに?』 講談社現代新書 2005年 桜井哲夫 『〈自己責任〉とは何か』 講談社現代新書 1998年 佐伯啓思 『自由とは何か』 講談社現代新書 2004年 成田和信 『責任と自由』 勁草書房 2004年 小坂井敏晶 『責任という虚構』 東京大学出版会 2008年 仲正昌樹 『「みんな」のバカ!無責任になる構造』 光文社新書 2004年 仲正昌樹 『「不自由」論』 ちくま新書 2003年 小浜逸郎 『「責任」はだれにあるのか』 PHP新書 2005年 門脇俊介 「行為とはなにか―分析的行為論と現象学の交差点から」 城戸淳 「理性と普遍性―カントにおける道徳の根拠をめぐって」 『岩波講座哲学06 モラル/行為の哲学』 岩波書店 2008年 ヴォルフガング・クールマン 「カントの実践哲学における独我論と討議倫理学」 坂部恵・G.シェーンリッヒ・加藤泰史・大橋容一郎『カント・現代の論争に生きる(下)』 理想社 2000年 中島義道 『時間と自由 カント解釈の冒険』 講談社学術文庫 1999年 黒田亘 『行為と規範』 日本放送出版協会 1985年 ジョン・R・サール著 塩野直之訳 『行為と合理性』 勁草書房 2008年 亀山純生 『うその倫理学』 大月書店 1997年 北田暁大 『責任と正義 リベラリズムの居場所』 勁草書房 2003年 山口義久 『アリストテレス入門』 ちくま新書 2001年 関良徳 『フーコーの権力論と自由論 その政治哲学的構成』 勁草書房 2004年 和辻哲郎 『倫理学』 岩波文庫 2007年(1937年)
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ソクラテス ソクラテス(前469年頃~前399年4月27日)は、アテナイの哲学者。毎日仕事もせずにアテナイの街を歩きまわり、ソフィストのように金をとることなしに青年たちに教えた。ソクラテスての教育の方法は「対話」だった。お互いに議論を重ねていくうちに、ソフィストのように議論に勝つためではなく、真理を発見するために対話の弁証法を発揮した。 ソクラテスに著書はなく、プラトンの書いた「対話篇」など、弟子の記述によってのみ知られる。 ソフィストたちがみずからを知恵ある人と呼んでいるのを嘲笑して、ソクラテスは「私は自分自身がなにも知らないことを知っている(無知の知)」といった。 このように弟子などに、彼ら自身が無知であると気づかせ、自分で真理を発見させる「産婆法」をした。 古いギリシャの言葉「汝自身を知れ」によって、弟子たちに自分の内心の声「ダイモニオン」に耳を傾けさせた。また「徳は知である」と主張して、なにが正しいかを知らなければ正しい生き方はできない、とした。 また宗教を侮辱して青年を堕落させたとされ、毒を飲む結末を選ぶこととなった。 ダイモニオン 自分の内心の声。このダイモニオンに素直に従えば、絶対の真理が存在することに気づく、とした。 プラトン プラトン(前427~前347)は、ソクラテスの弟子である哲学者。それまでの哲学を批判摂取して一大哲学体系を建設した。プラトンの著書はソクラテスにかかわる「対話篇」のほか、全十巻の「国家」、未完に終わった「法律」などがある。晩年にはアカデメイアに学校をつくって弟子を教育したので、その学派は「アカデメイア学派」と呼ばれる。 プラトン哲学の根本概念は「イデア」である。 イデア 認識するに値する真実の実在。われわれがその内に生きていて、五覚に感じている現象は、このイデアの影のようなものでしかない、と有名な「洞窟のたとえ」を使って説く。つまり、この現実と一般にいわれているものは、洞窟の壁に投影された光景でしかない、ということである。そうした光景はいつかは消滅しなければならないが、光源にあるイデアは不滅の原型である。 イデア論を原論として、プラトンの倫理学と国家論が展開される。プラトンによれば、人間の魂は欲望・意志・理性の3つからなっているが、このうち不死のイデアの世界に結びついているのは理性である。この理性が最高善のイデアを求めて向上をはかるが、そのときに妨げるのが肉体と感性である。イデア探求の援助をしてくれるものが徳であって、それは知恵・勇気・思慮・正義の4つからなっている。 国家 プラトンの著書。国家の形態として、以下の3つが長短の両面から論評されている。 寡頭制 民主制 僭主制 国家が正義を実行するためには、理性による指導――哲人政治が必要だとした。 アリストテレス アリストテレス(前384~前322)は、プラトンの弟子であり批判者である哲学者。アカデメイアで勉強し、アレクサンドロス大王の家庭教師となる。 学問が多彩で、哲学・論理学・倫理学・政治学、それに動物学・植物学・天文学などの自然科学、さらに修辞学から芸術論まで多くの著作が残されている。 なかでもプラトンがイデアを超越的に設定したのに対し、アリストテレスは現実から出発して後世に大きな影響を与えた。アリストテレスもイデアにあたる「形相(エイドス)」を考えながらも、それを現実化するための「質料(フュレー)」を考えた。 「合理的な思索は概念によって行われる」とした。この概念を整理するのが10の「範疇(カテゴリー)」である。それは実体・量(数)・質・関係・場所・時・位置・所有・能動・受動である。このカテゴリーによって誤りをおかさないで概念を使って判断と推理と証明が行われる、とした。これらはひとつの命題をより普遍的な命題から導き出す、いわゆる演繹法によるものである。 古典ギリシャ哲学はアリストテレスで最高潮に達して終わるが、ヘレニズム時代・ローマ時代にも哲学者が存在する。たとえばディオゲネス(前412頃~前323)はいわゆる犬儒学派の有名な哲学者で、エピキュロス(前342~前270)は快楽学派と呼ばれる哲学者で、魂の安静を快楽・最高善とする個人主義者だった。 学派では、ストア学派と新プラトン学派が重要である。 ストア学派はゼノンから始まり、論理学・自然学など多面的に組み立てられているが、倫理学が中心だった。一切の認識の基礎にあるのは「感覚」であり、感覚の土台には物質があるが、そこにはロゴスが宿っていて物質に秩序を与えている。人はこのロゴスを自覚し、ロゴスの作る秩序に従って生きるべきで、そのために様々な情念や欲望によって乱されない「不動心(アパテイア)」を養い、厳しい克己心をもって理性的に生きよ、と主張した。 ストア学派では、初期のゼノン、中期のパナイティオスとポセイドニス、後期のセネカやエピクテトスが有名だが、ローマ皇帝のマルクス・アウレリウス(121~180)も「省察録」で知られる。 新プラトン学派はキリスト教を意識しながら、これをプラトン哲学によって神秘主義的に克服しようとした。 新プラトン学派の最大の有力者はプロティノス(204~270)で、イデアを神=最高存在とし、それから万物が段階的に放射されている、という立場をとった。その第1は「精神(ヌース)」、第2は「世界霊魂の世界」、第3が「闇黒の物質の世界」であり、第2と第3の間に「個人的霊魂」が存在するとした。こうした世界観に立って、人間は思索によって最高存在と合一し、その恍惚のなかに救いを求めると考えた。 名前 コメント すべてのコメントを見る